シティーリーグ シーズン1  参戦レポート

CL東京に引き続き、シティーリーグシーズン1も抽選落ちした男、蒼羽壱汰です。今回は、10月13日に宝島長久手店で行われたシティーリーグに、運よく当日枠で参加することが出来ましたので、参戦レポートを書いていこうと思います。

 

まずは、今回の使用デッキと戦績から。今回は、「ロストマーチ」を使用しました。デッキレシピはこちら。(デッキコード: pMRMMM-5EGgU1-3yMXEy )

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各カードの採用理由に関しては後述します。このデッキを使用した理由は、…

使いたかったからです。

…そんな理由で、CSPのかかっている大会出るなよって思われるかもしれないですが、僕は自分の使いたいデッキを使う主義なんでいいです。実際、2019年シーズンのシティリーグで使用したモクナシレックは、使いたいって言う理由で使って、ベスト16に残っているからね。

環境読みとしては、型はいろいろあるけどミュウツー&ミュウGXを軸にしたデッキ(以下ミュウミュウ)、火力最強のレシラム&リザードンGXデッキ(以下レシリザ)、GXにも非GXにも強いアルセウスディアルガパルキアGXケルディオGX(以下三神ケルディオ)が多いと思っていました。ロストマーチは、ミュウミュウに対してはネイティ、三神ケルディオに対してはモンメンワタッコで弱点を突くことが出来、レシリザに対してはフロストロトムを絡めることによって勝率は5分まで持っていけると考え、刺さりもそんなに悪くないかと考えてました。

 

そして、当日のマッチングと試合結果です。

1回戦 ミュウミュウソルガレオGX、アローラキュウコンなどを採用した型)6-4

2回戦 レシリザ 2-6

3回戦 ルカリオ&メルメタルGX(以下メルカリ)1-6

4回戦 ダストダスアローラベトベトン 5-1(相手投了により勝利)

5回戦 シルヴァディGXペルシアンGX 4-6

6回戦 ウルトラネクロズマムーマージ 6-4

終結果:3勝3敗(予選58位)

 

思ったよりもマッチングが予想外でした。特にメルカリは構築単位で切っていたので、当たったときは絶望しました。3勝3敗という、そこまでよくない結果で、しかも2・3回戦で連敗してしまったのでオポーネント的にも不利になってしまいました。メルカリはともかくとして、レシリザには勝ちたかったなあ…

 

次に各カードの採用理由について。

ハネッコポポッコワタッコ 4-4-3

このデッキのコンセプト。ポポッコの特性「そらのはなみち」が何回決まるかによって、試合運びが潤滑に運べるかどうかが決まります。後述するケララッパやロストミキサーにより、ある程度ポケモンをロストゾーンに送ることが出来るため、2回「そらのはなみち」決めれればよし、3回決まればなおよしという考えのもと、ワタッコは3枚の採用となっています。ハネッコポポッコ脳死で4枚。

 

エモンガ 4

特性「ほっぺのつどい」によって、山札にあるエモンガを呼び出し、ポケモン通信のコストにしたり、ロストミキサーのコストにしたりする、ロストマーチは持たずともロストマーチ必須級のカードです。縁の下の力持ち的な。でもミキサーにかけられたり、呼ばれたのにすぐ山に戻されるエモンガかわいそう。

 

ケララッパ 4

特性「やまわたり」により、ロストゾーンに送ることが出来、ロストマーチの打点を上げる優秀なカードです。相手の山札のトップをめくって、回復ソースであるアセロラやシロナ&カトレア、試合を決めるためのグズマなどをロストに送れる可能性があるのも強いと思います。

 

モンメン 2

ロストマーチにおけるアタッカー枠。ドラゴンタイプである三神やウルトラネクロズマGX、ガブリアスギラティナGXなどに打点を持つことが出来ます。必要なければ、後述するロストミキサーでロストに送ることもあります。

 

ネイティ 2

ロストマーチにおけるアタッカー枠。超タイプのミュウミュウジラーチGX、少ないとは思いますが、闘タイプのマーシャドーGX、マーシャドー&カイリキーGXなどの打点を持つことが出来ます。モンメン同様、必要なければロストミキサーでロストに送ることもあります。

 

フロストロトム 1

自由枠。レシリザに対する回答枠です。レシリザに対しては、フロストロトムでレシリザを1体、ロストマーチでデデンネGX+ジラーチ、あるいはレシリザを倒すなどして勝つ、つもりでした。実際にはうまく使える場面がなかったので、他のカードにしてもいいかもしれないです。候補としては、4枚のワタッコ、やぶれかぶれのマーシャドー無人発電所を壊すリセットホールのマーシャドー、ハンド補充のヤレユータン(ハンド3枚以下になることが少ないからかなり諸説)、3枚目のメイあたりです。

 

オドリドリGX 1

特性「たむけのまい」により、自分のポケモンが倒された返しに3枚ノーコストで引くことが出来ます。ロストマーチでは、HPが低いポケモンが多いのと、取られるサイドが基本的には1枚ずつで、とても相性がいいと感じ採用しました。実際、倒された返しにたむけのまいでグズマを引いてきて試合を決めた試合もあります。

 

ポケモン通信 4

エモンガを絡めてポケモンを何でも持ってくることが出来る、ハンドに来たワタッコを山に返すことが出来るため、脳死で4枚採用。

 

ロストミキサー 3

必要なさそうなポケモンを2枚ロストに送ることが出来、実質40ダメージupアイテムです。基本的には、ハンドのエモンガとほっぺのつどいで持ってきたエモンガをロストに送りますが、状況次第で余ったワタッコラインやピン差しのフロストロトムなども送ります。

 

ポケギア3.0 3

序盤はウツギ博士のレクチャーに、中盤はメイに、終盤はグズマに触るために採用しました。ほんとは4枚採用したいですが、枠の都合上3枚。

 

レスキュータンカ・リセットスタンプ 1-1

レスキュータンカもリセットスタンプも強いため、とりあえず1枚ずつ採用。レスキュータンカは、倒れてしまったワタッコを山に返し、戻したワタッコを再度そらのはなみちしたり、ロストミキサーのコストにするために採用しました。リセットスタンプが強いのは、言わずもがな。

 

ウツギ博士のレクチャー 4

1・2ターン目は絶対にウツギ博士のレクチャーに触りたいので4枚採用。フロストロトムオドリドリGXを除くたねポケモンポポッコを回収でき、ロストマーチを打つための準備をするために必要なカードです。中盤~終盤でも、打つサポートがなければ使用して山を圧縮したり、ロストミキサーと絡めてロストマーチの打点上げにも使えます。

 

シロナ・グズマ 4-2

脳死で採用。ドロサポに関しては、ハンドに来たワタッコを山に戻したい為、縦引きするリーリエやエリカのおもてなしよりもシロナのほうが良いと思い、採用。1枚メイに変えてもよかったかも?グズマもできればもう1枚欲しい(グレートキャッチャー、カウンターキャッチャーでも可)

 

メイ 2

先述したとおり、ポケモンのHPが低くすぐに倒される為、発動条件を満たしやすく、効果も強いので採用。基本エネルギー・トレーナーズ・ポケモンを持ってこれるため、序盤に打つときはそらのはなみちに必要なポポッコポケモン通信を持ってきたり、雑にケララッパを持ってきてロストに送ったり、いらないポケモンとロストミキサーを持ってきて、ほっぺのつどい込みで2体ポケモンをロストゾーンへ送ったりと自由度が高いカード。もう1枚採用したかったが、手元にカードがなかったのと枠の兼ね合いで断念。

 

そらのはしら 2

無人発電所を貼られるとオドリドリGXのたむけのまいを使用できない為、スタジアムを割る枠かつロストマーチと相性がいい点を見て採用。混沌のうねりやリセットホールのマーシャドーと択。

 

本草エネルギー・カウンターエネルギー・ダブル無色エネルギー 4-2-3

本草エネルギーは使用感から4枚採用。ダブル無色エネルギーはカウンターエネルギーを採用していることもあり、3枚採用にした。カウンターエネルギーはフロストロトム用、かつ、4枚目のダブル無色エネルギー、5枚目の草エネルギーとしても使えるので2枚採用。

 

今回の参戦レポートは以上です。質問等あれば私のTwitterのリプやDMで投げてもらえれば、できる範囲でお答えします。では、次は愛知CLの参戦レポートでお会いしましょう(もしかしたら別のブログを書くかもしれないけど)

 

…愛知CL出られるわけじゃないんだよな