戦道S第8陣 参戦レポート ~予選編~

 今回は、Likey3156さん主催の戦道S第8陣の参戦レポートを、書いていこうと思います。実は、僕は戦道Sの運営の1人ではあるんですが、人数合わせとして、今回だけ運営をやめて参戦してきました。

 

 まずは、さっそく結果から書いていこうと思います。

予選(上位2名が決勝トーナメント進出)

 vs.マユタロスさん 6-5 勝ち

 vs.おせばすさん  6-4 勝ち

 vs.リュウさん   4-6 負け

 vs.んねこさん   6-0 勝ち

予選サドンデス(同率1位だった為、サイド2枚のサドンデス戦を実施)

 vs.おせばすさん  0-2 負け

 Aグループ 2位

 

決勝トーナメント

 準々決勝 vs.ひぐらしさん 1-6 負け

 ⇒終結果 ベスト8

 

 今回の記事では、予選で使用したデッキについて解説していきたいと思います。(決勝に使用したデッキについては、次回の記事で書きます)

 使用構築デッキ名は、「蒼羽式ジュカインラランテスです。

(デッキコード: F1vVkV-xpPTaD-vkk1fF )

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 …蒼羽式といいましたが、ただのよくあるジュカインデッキです。まず、なんでこのデッキを握ったのかというと、純粋に戦道S用にデッキを組むのが間に合わなかったからです(間に合っていたらギラティナデスカーンを握るつもりだった)。

 

 各カードの採用理由などなどをとりあえず。

 

キモリ】 4枚

 ジュプトルを2ターン目に立てる為、4枚採用。後攻なら1ターン目に技「ともだちをさがす」ジュプトルを持ってき、2ターン目に確実に進化する動きが強いと考え、HP70のキモリではなくこちらを採用。

 

ジュプトル】 4枚

 ジュプトルを出来るだけ序盤に複数体立てたいため、4枚採用。特性「たいようのめぐみ」で草ポケモンを山札から呼んでこれるため、問答無用でこのジュカインを採用。

 

ジュカインGX】 3枚

 このデッキの主軸。上技「おんそくぎり」で特殊エネルギーを破壊でき、下技「リーフサイクロン」で130点与えながらベンチに草エネルギーを移すことができるため、次の相手のターンでジュプトルGXがやられても後続につなげることが出来る。また、GX技「ジャングルヒールGX」で草エネルギーついている自分のポケモンを回復できるため、カプ・コケコなどのばらまきデッキにも強い。

 

ラランテスカリキリ】 3‐3枚

 ジュカインGXの最大打点が130点と心もとないため、ラランテスを立て、特性「にほんばれ」で打点を上げて戦う。ラランテス2体立てることで130+20×2=170点、こだわりハチマキ込みで200点なので、マッシブ―ンGXまで見ることが出来るため、2体立てることを前提に3-3ラインで採用。

 

フェローチェ】 2枚

 アローラキュウコンフーパなどのGXポケモンに対する解答札。逃げエネが0の為、グズマの入れ替え対象や初手で来た時のバトルポケモンで使用することができる。非GXのジュカインは2進化の為事故った時に立てれない可能性もあるが、フェローチェはたねポケモンなので事故ってもとりあえずエネ貼って攻撃できるので2枚採用。下技はエネルギーが若干多いが、そこはリーフサイクロンでベンチにエネルギーを動かすときにフェローチェに移すことでケア可能。

 

カプ・テテフGX】 1枚

 事故った際の保険として1枚採用。正直あんまりベンチには出したくない。

 

【ハイパーボール・ネットボール】 3‐4枚

 ジュカインで草ポケモンを持ってくることが出来るため、ハイパーボールは少なめに3枚採用。ネットボールは草のたねポケモンか草エネルギーをもってこれ、序盤に必要なキモリ、終盤には草エネルギーを持ってこれるため脳死で4枚採用。

 

【フィールドブロアー】 2枚

 スタジアム1枚採用の為、プリズムスター以外のスタジアムを破壊できるよう、1枚ではなく2枚採用。また、相手のこだわりハチマキをはがし、ジュカインをワンパンされにくくすることもできる。

 

【レスキュータンカ・ともだちてちょう】1-1枚

 トラッシュに行ったサポートやポケモンを山札に戻すことが出来るため、保険の意味で1枚ずつ採用。

 

【こだわりハチマキ】 3枚

 ジュカインGXやフェローチェの打点を上げ、ワンパンできる幅を広げるため、多めに3枚採用。

 

【シロナ・リーリエ・地底探検隊】 4-2-2枚

 ジュカインの特性で山札から草ポケモンをサーチできるため、手札リフレッシュできるシロナがこのデッキなら一番強いと考え4枚採用。リーリエはワンチャン初手に来ると強いかなって思って2枚。地底探検隊は見れる枚数が4枚と多いため2枚採用。(フウとランはラランテスが前で縛られたときに入れ替えできるため、地底探検隊よりもよいと使用して思った)。

 

【ぼんぐり職人】 2枚

 序盤はポケモンを並べる役割、中盤・終盤はデッキ圧縮やネットボール持ってきてエネルギーを供給できるため、2枚採用。(だいすきクラブやウツギ博士のレクチャーよりも、このデッキに関してはぼんぐり職人のほうが強いと思う)

 

【ナタネ】 2枚

 ライフフォレスト◇込みで140点回復できるため、耐久を上げることが出来るため2枚採用アセロラ、まんたんのくすりと択、ぶっちゃけ好み)

 

グズマ】 3枚

 脳死で3枚。強いからね。

 

【ライフフォレスト◇】 1枚

 本当は4枚入れたいけど、プリズムスターだからしょうがないね。

 

【基本草エネルギー】 10枚

 要求エネルギーが草エネルギーなのでこれのみ。ジュカインGXのリーフサイクロンでエネルギーをベンチに付け替えるため、毎ターンエネルギー供給が必要となる。そのため、10枚とやや多めに採用。

 

 比較的まわしやすいため、ほとんど事故ることなく回せてよかったです。

 

 …ネットボールジュプトルがチート。